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TGDL (Think Globally, Drink Locally)

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The KABUKI-ZA Theatre

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もう十数年以上、朝の通勤で前を通っているものの、一度も中には入ったことのない東銀座にある歌舞伎座。

昨年の夏に建て替え計画の概要が正式に発表されていますが、いよいよ今月4月末、あと4日(4月27日現在)で現在の建物は休館となり、2013年春には新しい歌舞伎座として完成します。

「新しい歌舞伎座は、ビルの中に入るらしい。。。」という聞きかじりの噂で、「日本は古い建物をいつも容赦なく壊してビルにしてしまうが、いかがなものか?」と思う一方、「まあ銀座の土地で空間を有効活用しようとするのは仕方ないか。。」などとも思っていました。

年が明けてからこの4月まで、現在の歌舞伎座の思い出をとどめようと、毎日大勢の日本人、外国人が歌舞伎座の前で撮影をしています。僕もその一人で、通勤や仕事の途中で前を通る度にできるだけ画像を録るようにしていました。

ところが、調べてみると、今回の建て替えでは、現存の建物の外観を残しつつ、建物の後方部分にビルを建設し、いわばビルの地上部分に(改築された)現歌舞伎座が「はかま」のようにくっついている構造になるということがわかりました。来場客の導線にもバリアフリーやエスカレーターが導入され、その大半を占める高齢の方にも優しい環境になるようです。

東銀座駅との直結工事などもあり、しばらくは騒がしい通勤風景になりますが、100%ソリッドなビルディングでなく、古き良き伝統を残した「歌舞伎座」の風景が続くとのこと、なんだか妙に納得、そしてほっとしたのでした。
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by terry007jp | 2010-04-27 17:49
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